(1983年度 卒業生)
デジタルコンテンツやソフトウェアの開発など、Webの世界で大活躍の高井さん。
今から25年ほど前、高井さんが目指したのはグラフィック。
まだパソコンが普及していない時代で、自分の手でモノづくりをするデザイナーは花形だった。
デザインコース卒業後は広告デザイン制作会社へ就職。
その後、チャレンジ精神旺盛な高井さんはグラフィックからWebへと活躍分野を広げ、やがては会社を立ち上げた。
「自由にモノをつくることを教えてくれたのは美術学科。
ここで学んだデザイン力と自分が身につけたプログラムが基本となり、堂々と未知の世界に挑戦できたのだと思います。
今私が学生ならメディア造形コースを迷わず選んでいるでしょうね。」
「自分の個性を生かした満足感のあるファッションを楽しみたくて」
怜奈さんは、金城短大の美術学科なら何かできるのではないかと思いオープンキャンパスに参加。
開放的ですぐにとけ込める学園の雰囲気が気に入り、対話型の入試形式、AO(アドミッションズ・オフィス)
入学試験制を選択しました。
「自分がもつファッションへの思いやこれから取り組みたい創作活動について
学校側と何度も話し合いました。」
入学後は思い通りの毎日で、自分のアイディアをすべて出し切った斬新で奇抜な洋服作りに専念。
さらにファッションショーで発表の場も。
「ショーのメイクをしているうちに気が付いたのですが、
メイクアップはファッションのすべてを左右するとても重要なポイントだと」。
今は資生堂のビューティコンサルタントとして奔走する怜奈さん。その活躍の原点はこの金城にありました。
取材、インタビュー、撮影、紙面構成、デザイン、パソコン操作など、
一人何役もこなす優子さん。絹川商事の不動産専門誌『rooms』を編集・制作する会社での日々は忙しい。
「接客が好きだったのでずっと不動産の営業をしていました。昨年の異動で雑誌の編集をすることになったのですが、
構成やデザインなど、金城で学んだ知識が生かされてますね」
金城では油画コースだった。
「猫好きのとても気さくな先生がいましてね。仲間とよくお宅まで遊びに伺ったことが印象に残る思い出です。」
金城のいいところの一つに、そんなフレンドリーな先生が多いことも挙げられると言います。
「自由な学風だからこそのびのびと学べ、どんな職種にでも挑戦できる柔軟さが身に付いたのかな」
やりがいのある楽しい仕事を見つけた優子さん。すがすがしい笑顔が印象的です。