(2009年度 卒業生)
パソコンを操作してイラストなどを作ることが好きだったという沙也加さん。
そんな時、金城短大にメディア造型コースがあることを知って、これだ!と思ったそうです。
学園入学後はCGや3Dアニメ、ビデオ映像編集、インタラクティブアートなど、
想像していた以上に幅広いジャンルがあることを学びました。
クリエイティブな業界を目指す教室の仲間はみんな個性的で、
刺激しあえることも作品創りには重要なポイントだそう。
九谷焼の陶芸家・北村 隆さんの長男として生まれながらも、陶芸の土に触れることがなかった和義さん。
金城短大の陶芸コースに進み、初めて陶芸を学び、その楽しさに彼の中で何かが目覚めた。
彼が得意とする技法は「黒彩」。ひょんな失敗から生まれたオリジナリティあふれるもので、深みのある渋い色あいの幻想的な作品だ。
2004年には日展に初出品で初入選の快挙。枠にとらわれないピュアな感性をもつ彼は、
地元九谷の土と五彩を巧みに操り、今日も進化を続けている。
この春、金城短大を卒業したばかりのはるかさん。
高校時代はデザイン系の学校に進みたいという思いはあったものの、
特に具体的にやりたいこともなく迷っていました。
そんなとき知人がマンガ・キャラクターコースがあることを教えてくれ、
これだ!と思って入学したそうです。
「びっくりしたのは授業がとても楽しかったこと。毎日出される課題をこなすのは大変だったけど、
同じ夢を持つ友人たちがいたからこそ頑張れたし、課題をこなしたおかげでかなり上達しました」
現在は、アルバイトをしながらマンガの同人誌に参加。
「マンガはストーリーづくりが命。常にスケッチブックを持ち歩き、今はアイディアを温めている段階。
納得のいくものができたら公募展に応募したり出版社に持ち込んだりして、自分の力を試してみたい」。
やりたいことを見つけたはるかさんの挑戦は今始まったばかりです。
中学・高校と美術部に所属。金城短大入学後はひと通りのコースを体験し、
なかでも興味をひいたデザインコースを選んだ。
「最も印象に残ったのは公開オーディション。徹夜もしながら仕上げた自分の作品を、
プロのデザイナーや企業の広告担当者の前でプレゼンテーションする本格的なもの。
合否で成績が決まるのでとても緊張したけど、仕事につながっているなという責任感が芽生えました。」
卒業後、もともと子ども服に興味があった恵子さんは、子ども服も扱うファッションメーカーに就職。現在は店長を任されています。
「店内のポップを制作したり、洋服の並べ方や見せ方など、学校で習った色彩学などが役立っていますね。」
卒業してからも、金城の仲間とは週1回集まる日を決めている。
「それぞれ道は違うけど、かけがえのない仲間がいてくれる心強さを感じます」